シリーズ徹底比較

ペルソナはどれから?
おすすめの遊ぶ順番と主要8作レビュー

最終更新:2026年9月26日 / 編集:ゲームくらべ編集部

アトラスの看板RPG。昼は高校生として授業やアルバイト、友人付き合いをこなし、夜は異世界でもう一人の自分「ペルソナ」を呼び出して戦う——学園生活とダンジョン探索を1年間のカレンダーの上で両立させる作りが最大の特徴。本編はどれも主人公と舞台が変わる独立した物語で、いま遊べる3・4・5は、どれもSteamの日本語レビューが好評92%という、満足度の極めて高いシリーズでもある。

結論

結論から言うと、どれから始めても外れにくいシリーズです。いま遊べる本編の3作——『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』『ペルソナ3 リロード』は、どれもSteamの日本語レビューが好評92%で、物語もつながっていません。選び方は好みと予算で決めてください。
完成度で選ぶなら『P5R』(7,678円・メタスコア95はシリーズ最高)。安く試すなら『P4G』(1,980円・93)。重く泣ける物語なら『P3R』(7,678円・87)。
ただしどれもメインだけで57〜103時間かかる長編なので、時間の余裕も判断材料に入れてください。
1つだけ注意——外伝『ペルソナ5 スクランブル』のSteam版は、日本語レビューでクラッシュの報告が目立ちます。

タイプ別・あなたはどれ?

遊びたいスタイルを選ぶと、おすすめの1本を提案します。

どう遊びたい?

ペルソナ5 ザ・ロイヤル カバー

おすすめ

ペルソナ5 ザ・ロイヤル

メタスコア95はシリーズ最高。演出・音楽・戦闘すべてが到達点です。

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まずどれから? 3つの入口

目的別のおすすめ。どれも旧作を知らなくても楽しめます。

本編ナンバリング 比較表

本編1〜5を発売順に比較しています。1・2は現行機で遊べません(PSP版まで)。メタスコアは批評家レビューが最も多い機種の値で、P4ゴールデンはPS Vita版です(いまのSteam版はPC 87)。外伝のスクランブル・タクティカは、下のレビューで扱っています。Switchの欄はSwitch 2の版も含みます。(初心者向け度・ボリュームは編集部評価)

作品 発売年 バトル ボリューム 初心者向け度 メタスコア 対応機種
女神異聞録ペルソナ カバー 女神異聞録ペルソナ1996/PSP版2009 1996 コマンド(悪魔会話・合体) 約31h 2/5 78 現行機なし
ペルソナ2 罪/罰 カバー ペルソナ2 罪/罰1999-2000/PSP版2011-12 1999 コマンド(噂システム・合体魔法) 2/5 — 現行機なし
ペルソナ3 リロード カバー ペルソナ3 リロード2006/2024リロード 2006 コマンドRPG(弱点/総攻撃) 約57h 4/5 87 Steam ↗ Switch PS5 PS4
ペルソナ4 ザ・ゴールデン カバー ペルソナ4 ザ・ゴールデン2008/2012ゴールデン 2008 コマンドRPG(弱点/総攻撃) 約68h 5/5 93 Steam ↗ Switch PS4
ペルソナ5 ザ・ロイヤル カバー ペルソナ5 ザ・ロイヤル2016/2019ロイヤル 2016 コマンドRPG(弱点/総攻撃) 約103h 5/5 95 Steam ↗ Switch PS5 PS4

※メタスコアはMetacriticの各プラットフォーム集計を参考値として掲載。対応機種は購入・プレイ可能なものを掲載し、移植・新版の状況は変わることがあります。画像出典:各Steamストアページ、IGDB。

選び方のポイント

迷ったときの判断軸。

1

迷ったら予算で決めていい

本編3作はどれもSteamの日本語レビューが好評92%で、満足度に差がありません。完成度重視ならP5R(7,678円)、安さ重視ならP4G(1,980円)、物語の重さで選ぶならP3R(7,678円)。予算で決めても失敗しにくいシリーズです。

2

時間を確保できるかを先に考える

メインだけでP3R約57時間、P4G約68時間、P5R約100時間。1年間のカレンダーを過ごす作りなので、途中で長く止めると人間関係の流れを忘れがちです。遊ぶ期間をある程度確保してから始めるのがおすすめです。

3

P3はリロードとポータブルを取り違えない

同じP3でも、リロード(2024年の作り直し)とポータブル(2009年の携帯機版)は別物です。初めてならリロード。女性主人公で遊びたいときだけポータブルを選んでください。

4

外伝はP5を遊んでから

スクランブルとタクティカはP5の続きです。とくにスクランブルのSteam版はクラッシュの報告が多いので、PCで遊ぶならコントローラーを用意し、不安ならSwitch・PS4版を選ぶと安全です。

5

P4はリバイバルを待つ手もある

P4を作り直した『ペルソナ4 リバイバル』が2027年2月18日に出ます(9,900円)。最新の画面で遊びたいなら待つ、安く今すぐ遊ぶならP4G(1,980円)です。

全作レビュー(本編+外伝)

各作の特徴・長所と注意点・こんな人向けを、実際の内容に踏み込んで解説します。

1 女神異聞録ペルソナ パッケージ

女神異聞録ペルソナ

1996年 コマンド(悪魔会話・合体) シリーズの原点・学園

『ペルソナ』シリーズの原点になった1996年の作品。『女神転生』の外伝として生まれ、高校生たちが「ペルソナ」の力に目覚め、異界に変わっていく街で戦う。悪魔と交渉して仲間にする仕組みや、タロットカードになぞらえたペルソナなど、シリーズの土台はここで作られた。一方で、学園生活をカレンダーで過ごす、いまのペルソナらしさはまだ無く、手触りはほぼ女神転生に近い。2009年にPSPでリメイクされ、その評価は78(批評家30件)。ただし現行の機種では公式に遊べないので、実際の選択肢には入らない。シリーズの歴史を知るための作品として紹介している。

女神異聞録ペルソナ スクリーンショット 女神異聞録ペルソナ スクリーンショット

画像:IGDB.com / © 各権利者

78
メタスコア
初心者向け度 2/5
ストーリー 3/5
ボリューム約31h 3/5

良い点

  • シリーズの土台(ペルソナ・タロット)を作った原点
  • 悪魔と交渉して仲間にする独特の手触り

気になる点

  • 現行の機種では遊べない(PSP版まで)
  • いまの3・4・5とは遊び方がかなり違う

こんな人向け:シリーズのルーツを知りたい人向け(資料として)。

現行機なし
2 ペルソナ2 罪/罰 パッケージ

ペルソナ2 罪/罰

1999年 コマンド(噂システム・合体魔法) 2部作・都市伝説

『罪』(1999年)と『罰』(2000年)からなる2部作。架空の街・珠閒瑠市で、街に広まった「噂」が本当に現実になってしまうという仕掛けを軸に、高校生たちが事件に巻き込まれる。『罪』は高校生の周防達哉、続編の『罰』は雑誌記者の天野舞耶が主人公で、大人の視点で描かれる後編はシリーズでも異色。仲間同士の組み合わせで発動する合体魔法など、仕掛けの独創性で根強い人気がある。ただしどちらもPSP版のリメイク(2011〜2012年)が最後で、現行の機種では公式に遊べない。

ペルソナ2 罪/罰 スクリーンショット ペルソナ2 罪/罰 スクリーンショット

画像:IGDB.com / © 各権利者

初心者向け度 2/5
ストーリー 4/5
ボリューム 4/5

良い点

  • 噂が現実になる、独創的な物語の仕掛け
  • 罪→罰の2部構成で、大人の視点の後編が異色
  • 根強い人気のある物語

気になる点

  • 現行の機種では遊べない(PSP版まで)
  • 2部作でボリュームも前提も大きい

こんな人向け:シリーズの物語の歴史を知りたい人向け(資料として)。

現行機なし
3 ペルソナ3 リロード キービジュアル

ペルソナ3 リロード

2006年 コマンドRPG(弱点/総攻撃) 死と喪失・青春

いまのペルソナの原点になった2006年の『P3』を、画面・戦闘・声まで一から作り直した2024年のリメイク。1日と1日の間に隠された「影時間」に、夜になると学校が姿を変える塔・タルタロスへ挑む。昼の学園生活と夜のダンジョンを1年のカレンダーの上で両立させるという、以後のシリーズの形はここで生まれた。物語は「死」と正面から向き合う、シリーズで最も重く、最も泣けるもの。メタスコア87(PS5・批評家70件)、Steamの日本語レビューは好評92%(1,031件)。仲間との交流イベントも大きく増えた。2025年10月にはSwitch 2版も出た。7,678円・メイン約57時間。

ペルソナ3 リロード スクリーンショット ペルソナ3 リロード スクリーンショット

画像:Steam ストアページ / © 各権利者

87
メタスコア
初心者向け度 4/5
ストーリー 5/5
ボリューム約57h 5/5

良い点

  • 日本語レビュー好評92%
  • 「死」と向き合う、シリーズで最も重い物語
  • 学園生活とダンジョンを両立させる、いまのペルソナの原点

気になる点

  • メイン約57時間と長い
  • ダンジョンが1本の塔の繰り返しで単調に感じる場面も
  • 原作にあった女性主人公は入っていない(ポータブルのみ)

こんな人向け:重くて泣ける物語のRPGを、最新の作りで遊びたい人に。

Steam Switch PS5 PS4 Steam通常 ¥7,678 Steamで見る
4 ペルソナ4 ザ・ゴールデン キービジュアル

ペルソナ4 ザ・ゴールデン

2008年 コマンドRPG(弱点/総攻撃) 田舎町ミステリー・青春

都会から田舎町・八十稲羽に越してきた主人公が、霧の日に起きる連続殺人事件の謎を、テレビの中の世界で追う。ミステリーの緊張感と、仲間たちとの明るい日常の楽しさが同居していて、シリーズで最も「明るい」作品と言われる。『ゴールデン』は2008年のP4に新しい仲間・季節・イベントを加えた完全版で、メタスコア93(PS Vita・批評家61件)はシリーズ2位。それが1,980円で買え、Steamの日本語レビューは好評92%(1,378件)——入口としての損の無さはシリーズ随一。Steam版の批評家評価はPC 87。2027年2月には作り直しの『P4 リバイバル』が出るが、いま安く遊ぶならこちらで十分。メイン約68時間。

ペルソナ4 ザ・ゴールデン スクリーンショット ペルソナ4 ザ・ゴールデン スクリーンショット

画像:Steam ストアページ / © 各権利者

93
メタスコア
初心者向け度 5/5
ストーリー 5/5
ボリューム約68h 5/5

良い点

  • 1,980円で日本語レビュー好評92%
  • ミステリーと明るい青春が同居する
  • メタスコア93(Vita版)はシリーズ2位

気になる点

  • 画面は携帯機(Vita)世代のまま
  • メイン約68時間と長い
  • 2027年2月に作り直し版(リバイバル)が出る

こんな人向け:まず安く、明るい雰囲気でペルソナを試したい人に。

Steam Switch PS4 Steam通常 ¥1,980 Steamで見る
5 ペルソナ5 ザ・ロイヤル キービジュアル

ペルソナ5 ザ・ロイヤル

2016年 コマンドRPG(弱点/総攻撃) 怪盗・スタイリッシュ

無実の罪で東京の高校に転校させられた主人公が、悪い大人の心の中に忍び込み、歪んだ欲望を盗んで改心させる「心の怪盗団」を結成する。赤と黒を基調にした画面、メニュー1つにまで行き届いた演出、音楽——シリーズのすべてが到達点と言われ、『ロイヤル』は新しい仲間と「3学期」の追加シナリオを加えた完全版。メタスコア95(PS4・批評家74件)はシリーズ最高で、Steamの日本語レビューも好評92%(1,421件)。敵と交渉して仲間のペルソナにする駆け引きも楽しい。ただしメインだけで約100時間と、シリーズで最も長い。7,678円。

ペルソナ5 ザ・ロイヤル スクリーンショット ペルソナ5 ザ・ロイヤル スクリーンショット

画像:Steam ストアページ / © 各権利者

95
メタスコア
初心者向け度 5/5
ストーリー 5/5
ボリューム約103h 5/5

良い点

  • メタスコア95はシリーズ最高、日本語レビューも好評92%
  • 画面・演出・音楽のすべてが到達点
  • 悪人を改心させる痛快な怪盗の物語

気になる点

  • メインだけで約100時間と非常に長い
  • 7,678円と、P4Gに比べると高い

こんな人向け:完成度で選ぶなら本命。時間をかけて遊べる人に。

Steam Switch PS5 PS4 Steam通常 ¥7,678 Steamで見る
外伝 ペルソナ3 ポータブル キービジュアル

ペルソナ3 ポータブル

2009年 コマンドRPG 女性主人公で遊べるP3

『P3』を携帯機(PSP)向けに作り直した2009年の版を、2023年にいまの機種へ移したもの。最大の特徴は、リロードにも無い「女性主人公」を選べることで、仲間との関係や一部の物語が主人公によって変わる。街やダンジョンの移動はメニューで選ぶ形に簡略化され、テンポよく進む一方、歩き回る楽しさは無い。評価は当時のPSP版で89(批評家40件)、いまの移植版で81(Switch・PC)。Steamの日本語レビューは好評88%(121件)。1,980円と安いが、初めてのP3ならリロードを勧める。女性主人公の物語が目当てなら、これが唯一の選択肢。

ペルソナ3 ポータブル スクリーンショット ペルソナ3 ポータブル スクリーンショット

画像:Steam ストアページ / © 各権利者

89
メタスコア
初心者向け度 3/5
ストーリー 4/5
ボリューム約65h 5/5

良い点

  • 女性主人公で遊べる唯一のP3
  • 1,980円と安い
  • メニュー式の移動でテンポが良い

気になる点

  • 画面は携帯機世代で、リロードとは見た目が大きく違う
  • 街を歩けず、移動がメニュー選択になっている

こんな人向け:P3を女性主人公で遊びたい人に。

Steam Switch PS4 Steam通常 ¥1,980 Steamで見る
外伝 ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ キービジュアル

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

2020年 アクションRPG(無双系) P5後日談・夏の旅

P5の約半年後、夏休みに再会した怪盗団が、キャンピングカーで日本中を旅しながら、各地で起きる事件の元になった「ジェイル」に挑む正統な後日談。『無双』シリーズのスタッフと組んだ作品で、戦いは大勢の敵をなぎ倒すアクションに変わった。P5の仲間たちのその後が見られる物語の評価は高く、メタスコア83(PS4・批評家73件)。ただしSteam版には大きな注意点がある。日本語レビューは好評74%(365件)で、否定的なレビューの多くがクラッシュの頻発を挙げている。キーボードとマウスでの操作も不評。PCで遊ぶならコントローラーを用意し、不安ならSwitch・PS4版を選ぶのが安全。7,980円。

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ スクリーンショット ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ スクリーンショット

画像:Steam ストアページ / © 各権利者

83
メタスコア
初心者向け度 3/5
ストーリー 4/5
ボリューム約35h 4/5

良い点

  • P5の仲間たちのその後を描く正統な後日談
  • 大勢の敵を倒すアクションが爽快
  • 日本中を旅するロードムービーの楽しさ

気になる点

  • Steam版はクラッシュの報告が多い
  • キーボード&マウスでの操作が不評
  • P5を遊んでいることが前提

こんな人向け:P5を遊び終えた人に。PCならコントローラーで。

Steam Switch PS4 Steam通常 ¥7,980 Steamで見る
外伝 ペルソナ5 タクティカ キービジュアル

ペルソナ5 タクティカ

2023年 ターン制タクティクス P5外伝・革命

卒業を間近に控えた怪盗団が、謎の「王国」に迷い込み、そこで出会った革命軍とともに戦う外伝。戦いはマス目の上で身を隠したり、高低差を使ったりして進める戦術ゲームで、キャラクターはデフォルメされた姿で登場する。メイン約16時間と短く、手軽にP5の仲間と遊べるのが利点。ただし評価ははっきり下がる。メタスコアは74(PS5・批評家35件)、Steamの日本語レビューは好評56%(93件)。否定的なレビューでは「物語もシステムも平凡」「後日談を求めるならスクランブルのほうがいい」という声が目立った。7,920円。

ペルソナ5 タクティカ スクリーンショット ペルソナ5 タクティカ スクリーンショット

画像:Steam ストアページ / © 各権利者

74
メタスコア
初心者向け度 3/5
ストーリー 3/5
ボリューム約16h 3/5

良い点

  • メイン約16時間と短く遊びやすい
  • P5の仲間たちと戦術ゲームを楽しめる
  • デフォルメされたキャラクターが親しみやすい

気になる点

  • 日本語レビュー好評56%・メタスコア74と評価が低め
  • 物語もシステムも平凡という声
  • 7,920円は長さに比べて高い

こんな人向け:P5の仲間が好きで、戦術ゲームも遊びたい人に。

Steam Switch PS5 PS4 Steam通常 ¥7,920 Steamで見る

おすすめの遊ぶ順番(本編はどれも独立)

本編の3・4・5はそれぞれ独立した物語で、番号順に遊ぶ必要はありません。1・2は現行機では遊べないので、実際の選択肢は3・4・5の3本です。外伝の『スクランブル』『タクティカ』はP5の続きなので、P5を遊び終えてからにしてください。 → 横にスクロール

よくある質問

ペルソナはどれからやるべき?

本編の3・4・5のどれからでも大丈夫です。物語はつながっておらず、どれもSteamの日本語レビューが好評92%と満足度が高いので、好みと予算で選んでください。
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(7,678円・メタスコア95):シリーズの完成形。スタイリッシュな演出と、悪人の心を盗んで改心させる怪盗団の物語。メインだけで約100時間。
『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(1,980円・93):田舎町の連続殺人事件を追うミステリーと青春。安さで選ぶならこれ一択です。
『ペルソナ3 リロード』(7,678円・87):2006年の名作を作り直した最新リメイク。死と向き合う、シリーズで最も重い物語です。

番号順にやらないと話が分からない?

分からなくなることはありません。本編は作品ごとに主人公も舞台も仲間も入れ替わり、物語はつながっていません。
シリーズを通して共通するのは、ペルソナを合体させる「ベルベットルーム」など一部の設定と、ゲームの仕組みくらいです。3・4・5の順に遊ぶと仕組みの進化は楽しめますが、好きな作品から遊んで損することはありません。
例外は外伝です。『スクランブル』と『タクティカ』はP5の続きの物語なので、P5(P5R)を遊び終えてからにしてください。

「ゴールデン」「ロイヤル」「リロード」って何?

どれも各本編の完全版・作り直し版で、いま遊ぶならこちらを選びます。
P4ゴールデン:2008年のP4に、新しい仲間・イベント・季節を加えた完全版(2012年)。
P5ロイヤル:2016年のP5に、新しい仲間と「3学期」の追加シナリオを加えた完全版(2019年)。
P3リロード:2006年のP3を、画面・戦闘・声まで一から作り直したリメイク(2024年)。
なお2027年2月18日には『P4』の作り直し『ペルソナ4 リバイバル』が出ます。

どれがいちばん評価が高い?

批評家スコア(Metacritic)で並べると、P5ロイヤル 95 / P4ゴールデン 93 / P3ポータブル 89 / P3リロード 87が上位です(外伝はP5スクランブル 83、P5タクティカ 74)。
ただしいま遊んだ人の満足度(Steamの日本語レビュー)は、本編3作がそろって好評92%です。批評家の点差ほどの差は感じないと考えてよいでしょう。
一方で外伝はP5スクランブル 74%・P5タクティカ 56%と下がります。

P3は「リロード」と「ポータブル」のどっちを買う?

初めてなら『リロード』です。2024年に画面・戦闘・声まで作り直した版で、街やダンジョンを歩き回れます(7,678円)。
『ポータブル』(1,980円)は2009年の携帯機版の移植で、リロードには無い「女性主人公」で遊べるのが最大の違いです。移動はメニュー選択に簡略化されていて、批評家の評価は当時のPSP版で89、いまの移植版で81です。
女性主人公の物語が目当てならポータブル、それ以外ならリロード、と考えてください。

外伝(スクランブル・タクティカ)は遊ぶべき?

どちらもP5の続きを描く外伝で、P5(P5R)を遊び終えた人向けです。
『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』:P5の半年後、怪盗団が夏休みに日本中を旅する後日談。大勢の敵をなぎ倒すアクションです。物語の評価は高い一方、Steam版は日本語レビューでクラッシュの報告が多く(好評74%)、キーボード&マウスでの操作も不評です。PCで遊ぶならコントローラーを用意し、不安ならSwitch・PS4版を選んでください。
『ペルソナ5 タクティカ』:マス目の上で戦う戦術ゲーム。メイン約16時間と短いものの、日本語レビューは好評56%と評価が割れています。

ペルソナ1・2は今遊べる?

現行の機種では公式に遊べません。初代『女神異聞録ペルソナ』(1996年)と『ペルソナ2 罪/罰』(1999〜2000年)は、どちらもPSP版のリメイクまでで、Switch・PS5・Steamには出ていません。
どちらも悪魔と交渉して仲間にする、女神転生に近い作りで、いまの3・4・5とは遊び方がかなり違います。シリーズの歴史を知る資料として押さえておけば十分です。

SwitchやPS5で遊べる?

本編3作と外伝はすべてSwitch系でも遊べます。P4G・P5R・P3ポータブル・P5スクランブル・P5タクティカはSwitch版、P3リロードはSwitch 2版(2025年10月)です。P3リロードのSwitch 2版には無料体験版もあります。
PS5では、P3リロード・P5ロイヤル・P5タクティカがPS5版、それ以外はPS4版をPS5で遊べます。
Steam版は、本編3作はどれも好評92%と安定していますが、P5スクランブルはクラッシュの報告が多い点に注意してください。

ペルソナの新作は?(2026〜2027)

大きいものが2本あります。
『ペルソナ4 リバイバル』:2027年2月18日発売(PS5・Xbox Series・PC/Steam 9,900円)。P4を画面・声まで一から作り直したリメイクで、Switch 2版は2027年5月20日と少し遅れて出ます。
『ペルソナ6』:発売日未定(PS5・Xbox Series・PC)。2026年9月9日のNintendo DirectでSwitch 2版も出ることが発表されました。
いまP4Gを買うか、リバイバルを待つか迷うなら、P4Gは1,980円で満足度も高いので、先に遊んでしまうのも十分ありです。

ペルソナが好きなら、この切り口のおすすめランキングも。

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