シリーズ徹底比較

イースはどれから?
おすすめプレイ順とSteamで買える10作レビュー

最終更新:2026年8月13日 / 編集:ゲームくらべ編集部

日本ファルコムが1987年から続ける高速アクションRPG。赤毛の冒険家アドル・クリスティンが各地を旅する形式で、作品ごとに舞台も登場人物もほぼ入れ替わる。1本あたりの尺が短めでテンポが良い一方、Steamに並ぶ旧作の多くが日本語に対応していないという、日本のプレイヤー特有の落とし穴がある。

結論

迷ったら『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』です。メタスコア85(PS4・批評家40件)はシリーズ最高で、無人島からの脱出という分かりやすい筋書き、快適なアクション、日本語対応がそろっています。ただしシリーズ共通の注意点として、Steamの旧作は日本語に対応していないものがあります——『I・IIクロニクルズ+』『フェルガナの誓い』『VI ナピシュテムの匣』『ORIGIN』の4本は英語のみ。安く古典を試すつもりで買うと言語で詰まります。最新の到達点を見るなら『イースX -Proud NORDICS-』(7,600円)が、無印X(8,250円)より安いうえ内容も上です。

タイプ別・あなたはどれ?

遊びたいスタイルを選ぶと、おすすめの1本を提案します。

どう遊びたい?

イースVIII -Lacrimosa of DANA- カバー

おすすめ

イースVIII -Lacrimosa of DANA-

シリーズ最高評価。物語が分かりやすく、日本語対応で詰まりません。

まずどれから? 3つの入口

目的別のおすすめ。どれも旧作を知らなくても楽しめます。

Steamで買える10作 比較表

発売年(原作)・バトル・ボリューム・初心者向け度・メタスコア・対応機種。日本語で購入できるapp IDにリンクしています。日本語非対応の4作は各レビューの短所欄に明記。(初心者向け度・ボリュームは編集部評価)

作品 発売年 バトル ボリューム 初心者向け度 メタスコア 対応機種
イースI・IIクロニクルズ+ カバー イースI・IIクロニクルズ+I・II(原作1987・1988/クロニクルズ2009) 1987 アクション(体当たりバンプ戦闘) 2/5 Steam ↗
イースIII -フェルガナの誓い- カバー イースIII -フェルガナの誓い-III(原作1989/フェルガナの誓い2005) 1989 アクション(3D・スキル制) 2/5 80 Steam ↗
イース セルセタの樹海 カバー イース セルセタの樹海IV(原作1993/セルセタ2012) 1993 アクション(パーティ切替) 4/5 82 Steam ↗
イースVI -ナピシュテムの匣- カバー イースVI -ナピシュテムの匣-VI(2003・3Dアクション化の第一歩) 2003 アクション(3剣の切替) 2/5 72 Steam ↗
イース・オリジン カバー イース・オリジンORIGIN(2006・アドルが登場しない過去編) 2006 アクション(3キャラ別シナリオ) 2/5 82 Steam ↗
イースSEVEN カバー イースSEVENSEVEN(2009・パーティ制の転換点) 2009 アクション(3人パーティ切替) 4/5 79 Steam ↗
イースVIII -Lacrimosa of DANA- カバー イースVIII -Lacrimosa of DANA-VIII(2016・シリーズ最高評価) 2016 アクション(3人切替・フラッシュ回避) 5/5 85 Steam ↗ Switch PS5 PS4
イースIX -Monstrum NOX- カバー イースIX -Monstrum NOX-IX(2019・監獄都市が舞台) 2019 アクション(怪人6人・異能アクション) 4/5 80 Steam ↗ Switch PS5 PS4
イースX -NORDICS- カバー イースX -NORDICS-X 無印(2023・海洋探索を導入) 2023 アクション(2人切替・海戦) 約24h 4/5 80 Steam ↗ Switch PS5 PS4
イースX -Proud NORDICS- イースX -Proud NORDICS-X 決定版(Switch 2版2025-07-31/PS5・Steam 2026-02) 2025 アクション(2人切替・海戦/追加要素あり) 4/5 83 Steam ↗ PS5

※メタスコアはMetacriticの各プラットフォーム集計を参考値として掲載。対応機種は購入・プレイ可能なものを掲載し、移植・新版の状況は変わることがあります。画像出典:各Steamストアページ、IGDB。

選び方のポイント

迷ったときの判断軸。

1

まず日本語対応を確認する

このシリーズで最も多い失敗がこれです。Steamに10作並んでいますが、日本語に対応しているのは6作だけ。旧作4本(I・II/フェルガナ/VI/ORIGIN)は英語のみです。安さで選ぶ前に必ず確認してください。

2

評価で選ぶ

メタスコアはVIII(85)が頭ひとつ抜けており、次いでX Proud(83)、セルセタの樹海とORIGIN(ともに82)。逆にVI ナピシュテムの匣(72)は古さが出ています。迷ったらVIIIが無難です。

3

イースXは版が2つある

無印『X -NORDICS-』8,250円と決定版『X -Proud NORDICS-』7,600円が併売されています。内容も価格も決定版のほうが有利なので、特別な理由がなければ Proud を選んでください。

4

価格帯が大きく違う

旧作は1,480〜2,570円、VIII以降は6,090〜8,250円と3〜5倍の開きがあります。ただし安い旧作の多くが英語のみなので、「安く日本語で試す」なら『セルセタの樹海』(2,570円)か『SEVEN』(2,480円)が現実的な選択肢です。

Steamで買える10作レビュー

各作の特徴・長所と注意点・こんな人向けを、実際の内容に踏み込んで解説します。

1 イースI・IIクロニクルズ+ キービジュアル

イースI・IIクロニクルズ+

1987年 アクション(体当たりバンプ戦闘) シリーズの原点・古代王国の伝説

シリーズの始まりである『イース』(1987)と直接の続編『イースII』(1988)を1本にまとめ、2009年にPSP向けへ作り直した『クロニクルズ』のPC版。敵に体当たりして倒す独特の「バンプ戦闘」は今遊ぶと相当に古典的だが、短くまとまった構成とファルコムサウンドの評価は高い。ただしSteam版は英語のみで、日本語には対応していない。1,480円という安さで手が出やすいぶん、ここを知らずに買うと日本語が出ずに戸惑うことになる。原点に触れたい人向けで、シリーズの入口としては勧めにくい。

イースI・IIクロニクルズ+ スクリーンショット イースI・IIクロニクルズ+ スクリーンショット
初心者向け度 2/5
ストーリー 3/5
ボリューム 2/5

良い点

  • 1,480円と最も安い
  • IとIIが1本にまとまっており短時間で完結する
  • シリーズの原型がそのまま見える

気になる点

  • Steam版は英語のみ(日本語非対応)
  • バンプ戦闘は今遊ぶと相当に古典的
  • 当ページ唯一メタスコアを確認できなかった作品

こんな人向け:原点に触れたい人向け。英語で問題ない場合に。

Steam Steam通常 ¥1,480 Steamで見る
2 イースIII -フェルガナの誓い- キービジュアル

イースIII -フェルガナの誓い-

1989年 アクション(3D・スキル制) 故郷をめぐる復讐劇

横スクロールだった『イースIII』(1989)を、2005年に3Dアクションとして全面的に作り直した一本。ファルコム自身によるリメイクで、アドルの相棒ドギの故郷を舞台にした復讐劇を、密度の高いダンジョンと歯ごたえのあるボス戦で描く。メタスコア80(PSP・批評家25件)と評価は高く、いまも「イースのアクションで一番好き」と挙げる声が多い。ただしSteam版は英語のみ。難易度もシリーズでは高めの部類で、ボス戦で何度も倒される前提の作り。腕に覚えがある人向けの一本と考えたい。

イースIII -フェルガナの誓い- スクリーンショット イースIII -フェルガナの誓い- スクリーンショット
80
メタスコア
初心者向け度 2/5
ストーリー 3/5
ボリューム 2/5

良い点

  • メタスコア80と評価が高い
  • 密度の高いダンジョンとボス戦
  • 1,480円と安い

気になる点

  • Steam版は英語のみ(日本語非対応)
  • ボス戦の難易度は高め
  • 尺は短く、大作を期待すると物足りない

こんな人向け:歯ごたえのあるアクションを求める人向け(英語可なら)。

Steam Steam通常 ¥1,480 Steamで見る
3 イース セルセタの樹海 キービジュアル

イース セルセタの樹海

1993年 アクション(パーティ切替) 記憶を失った冒険家と大森林

『イースIV』を2012年にファルコム自身が作り直した、事実上の決定版。記憶を失ったアドルが大森林セルセタの地図を作りながら過去を取り戻していく構成で、探索の目的がはっきりしているぶん迷いにくい。戦闘は『SEVEN』で導入されたパーティ切替を引き継いでおり、VIII以降の手触りにかなり近い。メタスコア82(PS Vita・批評家56件)と評価も安定。そして当ページで数少ない「安くて日本語対応」の作品で、2,570円という価格はシリーズの近代的な作りを試すうえで破格。VIIIの前に肌に合うか確かめたい人にちょうどいい。

イース セルセタの樹海 スクリーンショット イース セルセタの樹海 スクリーンショット
82
メタスコア
初心者向け度 4/5
ストーリー 4/5
ボリューム 3/5

良い点

  • 日本語対応で2,570円と手頃
  • メタスコア82と高評価
  • VIII以降に近い手触りを安く試せる
  • 地図を埋める目的がはっきりして迷いにくい

気になる点

  • グラフィックは2012年のPS Vita水準
  • ボリュームは近作より控えめ
  • 対応機種はSteamが中心

こんな人向け:安く日本語でイースを試したい人に最適。

Steam Steam通常 ¥2,570 Steamで見る
4 イースVI -ナピシュテムの匣- キービジュアル

イースVI -ナピシュテムの匣-

2003年 アクション(3剣の切替) 海と島々・カナン諸島の冒険

イースを現在の3Dアクションの形へ移した最初の一本(2003)。3種類の剣を切り替えて属性に対応する戦闘や、ジャンプを使った立体的な探索は、以降の作品の土台になった。歴史的な意味は大きい反面、いま遊ぶと粗さが目立ち、メタスコアは72(PS2・批評家35件)と当ページで最も低い。Steam版は英語のみ。1,980円と安いが、同じ価格帯なら日本語対応の『セルセタの樹海』(2,570円)のほうが満足度は高いはずで、シリーズを遡って追いかける人向けの一本という位置づけになる。

イースVI -ナピシュテムの匣- スクリーンショット イースVI -ナピシュテムの匣- スクリーンショット
72
メタスコア
初心者向け度 2/5
ストーリー 2/5
ボリューム 2/5

良い点

  • 3Dアクション化の出発点という歴史的な意味
  • 1,980円と安い
  • 3剣切替の戦闘は当時として新鮮

気になる点

  • Steam版は英語のみ(日本語非対応)
  • メタスコア72は当ページで最も低い
  • 2003年の作りで古さが目立つ

こんな人向け:シリーズを遡って追いたい人向け。初手には勧めない。

Steam Steam通常 ¥1,980 Steamで見る
5 イース・オリジン キービジュアル

イース・オリジン

2006年 アクション(3キャラ別シナリオ) 塔を登り続ける密度の高い構成

『イースI・II』の700年前を描く過去編で、シリーズで唯一アドルが登場しない異色作。舞台はダーム塔ただ一つに絞られ、最初から最後まで塔を登り続ける。この割り切りが密度を生んでおり、道中の構成もボス戦も無駄がない。3人の主人公それぞれにシナリオが用意され、周回するほど全体像が見える作りも効いている。メタスコア82(Switch・批評家27件)は当ページ上位。ただしSteam版は英語のみ。難易度も高めで、アクションの腕を試したい人向け。物語の前提知識は要らないので、英語が問題なければ入口にもなり得る。

イース・オリジン スクリーンショット イース・オリジン スクリーンショット
82
メタスコア
初心者向け度 2/5
ストーリー 3/5
ボリューム 2/5

良い点

  • メタスコア82と高評価
  • 塔に絞った構成で密度が高い
  • 3人分のシナリオで周回が楽しい
  • 前提知識が要らない

気になる点

  • Steam版は英語のみ(日本語非対応)
  • 難易度は高め
  • 舞台が塔だけで変化に乏しいと感じる人もいる

こんな人向け:アクションの手応えを求める人向け(英語可なら)。

Steam Steam通常 ¥1,980 Steamで見る
6 イースSEVEN キービジュアル

イースSEVEN

2009年 アクション(3人パーティ切替) アルタゴ公国・五大竜の伝説

それまで単独行動だったアドルに仲間を加え、3人のパーティを切り替えて戦う形式を初めて導入した転換点(2009)。斬・打・射の属性を敵に合わせて切り替える戦い方は、以降『セルセタの樹海』『VIII』『IX』へそのまま受け継がれており、いまのイースの原型はここで固まったと言っていい。メタスコア79(PSP・批評家27件)と手堅い評価。日本語に対応していて2,480円という点も見逃せず、安く近代イースの骨格に触れられる。グラフィックはPSP由来で近作に見劣りするので、そこを許容できるかが判断の分かれ目になる。

イースSEVEN スクリーンショット イースSEVEN スクリーンショット
79
メタスコア
初心者向け度 4/5
ストーリー 3/5
ボリューム 3/5

良い点

  • 日本語対応で2,480円と安い
  • いまのイースの原型が分かる転換点
  • メタスコア79と手堅い評価

気になる点

  • グラフィックはPSP由来で近作に見劣りする
  • 物語は比較的オーソドックス
  • 対応機種はSteamが中心

こんな人向け:安く日本語で、近作の遊び心地の原型に触れたい人。

Steam Steam通常 ¥2,480 Steamで見る
7 イースVIII -Lacrimosa of DANA- キービジュアル

イースVIII -Lacrimosa of DANA-

2016年 アクション(3人切替・フラッシュ回避) 無人島からの脱出と漂流村づくり

難破して無人島セイレン島に流れ着いたアドルが、生存者を集めて村を作りながら脱出を目指す一本。メタスコア85(PS4・批評家40件)はシリーズ最高で、当ページでも頭ひとつ抜けている。評価の理由ははっきりしていて、「漂流者を見つける」「拠点が育つ」という目的が常に見えているため迷子にならず、探索そのものが報われる設計になっていること。物語も終盤にかけて大きく広がり、シリーズで最も語られる。戦闘はフラッシュ回避・フラッシュガードによるカウンターが軸で、テンポも良い。日本語対応で、Switch/PS5/PS4/Steamと機種の選択肢も広い。迷ったらここでいい。

イースVIII -Lacrimosa of DANA- スクリーンショット イースVIII -Lacrimosa of DANA- スクリーンショット
85
メタスコア
初心者向け度 5/5
ストーリー 5/5
ボリューム 4/5

良い点

  • メタスコア85でシリーズ最高評価
  • 目的が常に明確で迷子にならない探索設計
  • 物語の評価がシリーズで最も高い
  • 日本語対応・対応機種が広い

気になる点

  • 6,090円と旧作より高い
  • 拠点づくりや防衛戦が好みを分ける
  • 尺は近作としては標準的で超大作ではない

こんな人向け:イースが初めてなら、まずこれ。

Steam Switch PS5 PS4 Steam通常 ¥6,090 Steamで見る
8 イースIX -Monstrum NOX- キービジュアル

イースIX -Monstrum NOX-

2019年 アクション(怪人6人・異能アクション) 監獄都市バルドゥーク・怪人たちの夜

投獄されたアドルが「怪人」の力を得て、監獄都市バルドゥークの謎に挑む一本。壁を駆け上がる、遠くへ滑空する、影に潜るといった怪人ごとの異能を使い分けて街を立体的に移動するのが最大の特徴で、無人島だったVIIIから一転、密集した都市そのものが遊び場になっている。移動が気持ちよく、寄り道の密度も高い。メタスコア80(PS4・批評家48件)と評価は安定しているが、舞台が終始1つの街のため、VIIIの開放感を期待すると窮屈に感じる人もいる。日本語対応で機種も広い。VIIIを気に入ったら次はここ。

イースIX -Monstrum NOX- スクリーンショット イースIX -Monstrum NOX- スクリーンショット
80
メタスコア
初心者向け度 4/5
ストーリー 4/5
ボリューム 4/5

良い点

  • 異能を使った立体的な移動が気持ちいい
  • 都市の作り込みと寄り道の密度が高い
  • 日本語対応・対応機種が広い

気になる点

  • 舞台が1つの街に限られ閉塞感がある
  • 7,678円と当ページでは高い部類
  • VIIIの開放感を期待すると印象が変わる

こんな人向け:VIIIを気に入った人の次の一本に。

Steam Switch PS5 PS4 Steam通常 ¥7,678 Steamで見る
9 イースX -NORDICS- キービジュアル

イースX -NORDICS-

2023年 アクション(2人切替・海戦) ノーザリア海域・アドルとカージャ

アドルと海賊の娘カージャの2人を切り替えて戦う形式に変え、帆船での海洋探索と海戦を新機軸として持ち込んだナンバリング最新作(2023)。2人を組み合わせる連携攻撃と、ジャストガード・回避からのカウンターが軸で、テンポの良さは健在。メタスコア80(PS5・批評家29件)。ただし現在は追加要素入りの決定版『イースX -Proud NORDICS-』が販売されており、しかもそちらのほうが安い(7,600円対8,250円)。内容・価格・評価のいずれでも決定版が上回るため、特別な理由がなければこちらを選ぶ意味は薄い。この作品を遊びたいなら Proud NORDICS を見てほしい。

イースX -NORDICS- スクリーンショット イースX -NORDICS- スクリーンショット
80
メタスコア
初心者向け度 4/5
ストーリー 3/5
ボリューム約24h 3/5

良い点

  • 2人切替と連携・カウンターの爽快な戦闘
  • 帆船での海洋探索という新機軸
  • 日本語対応・対応機種が広い

気になる点

  • 決定版のProud NORDICSより高い(8,250円対7,600円)
  • 追加要素は入っていない
  • 物語は比較的オーソドックス

こんな人向け:基本はProud NORDICSを推奨。無印を選ぶ理由は薄い。

Steam Switch PS5 PS4 Steam通常 ¥8,250 Steamで見る
10 イースX -Proud NORDICS- キービジュアル

イースX -Proud NORDICS-

2025年 アクション(2人切替・海戦/追加要素あり) ノーザリア海域・アドルとカージャ

『イースX -NORDICS-』に新規シナリオなどの追加要素を加えた決定版。日本ではNintendo Switch 2版が2025年7月31日、PS5版が2026年2月19日、Steamの日本語対応版が2026年2月20日に発売された、現時点でシリーズ最新の商品。メタスコアは83(PS5・批評家17件)で無印の80を上回り、批評では戦闘と海洋探索の練り直しが評価された一方、無印を遊んだ人には周回の動機が薄いという指摘もある。注目すべきは価格で、Steam通常価格は7,600円と、無印の8,250円より安い。これから『イースX』を遊ぶなら、選ぶ理由が価格・内容・評価のすべてでこちらに揃っている。

イースX -Proud NORDICS- スクリーンショット イースX -Proud NORDICS- スクリーンショット
83
メタスコア
初心者向け度 4/5
ストーリー 4/5
ボリューム 4/5

良い点

  • 無印より安く(7,600円対8,250円)内容も上
  • メタスコア83で無印の80を上回る
  • 追加シナリオを収録した決定版
  • シリーズで最も新しい商品

気になる点

  • 無印を遊んだ人には目新しさが薄い
  • Steam版は2026年2月発売と出たばかり
  • Steamに公式の縦カバー画像が用意されていない

こんな人向け:イースXを遊ぶなら、迷わずこちら。

Steam PS5 Steam通常 ¥7,600 Steamで見る

ナンバリング順(遊ぶ順番は自由)

アドルという同じ主人公の冒険記ですが、舞台も仲間も作品ごとに入れ替わるので、番号順に追う必要はありません。下の並びはナンバリング順です。IとIIだけは直接つながっているため1本にまとまっています。Vは現行機に移植が無いため欠番です。 → 横にスクロール

よくある質問

イースはどれから始めるべき?

『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』が最有力です。メタスコア85(PS4・批評家40件)はシリーズ最高で、無人島に漂着した仲間たちと脱出を目指すという筋書きが分かりやすく、前作の知識も要りません。日本語にも対応しています。最新の作りがよければ『イースX -Proud NORDICS-』、安く試すなら2,570円の『イース セルセタの樹海』です。

Steam版は日本語で遊べる?(重要)

作品によって違います。日本語に対応しているのは『セルセタの樹海』『SEVEN』『VIII』『IX』『X -NORDICS-』『X -Proud NORDICS-』の6作。『I・IIクロニクルズ+』『イースIII -フェルガナの誓い-』『VI ナピシュテムの匣』『ORIGIN』の4本は英語のみで、日本語には対応していません(当ページで実際にSteamのAPIを確認しました)。1,480円などの安さに惹かれて旧作を買うと、言語で詰まる可能性があります。

順番に遊ぶ必要はある?

ほとんどありません。アドルという同じ主人公の冒険記という形式ですが、舞台も仲間も作品ごとに入れ替わるため、番号順に追わなくても物語は分かります。例外は『イースI』と『イースII』で、この2本は直接つながっているため『I・IIクロニクルズ+』のように1本にまとまっています。

イースVが無いのはなぜ?

『イースV 失われた砂の都ケフィン』(1995年・スーパーファミコン)は、現行機にもSteamにも移植・配信がありません。そのため当ページの比較にも含まれていません。番号が飛んでいるのはこのためです。

『イースX』は無印と Proud NORDICS のどっちを買えばいい?

基本は Proud NORDICS です。2023年の『イースX -NORDICS-』に新規シナリオなどの追加要素を入れた決定版で、メタスコアも83(PS5・批評家17件)と無印の80を上回ります。しかもSteam通常価格は Proud が7,600円、無印が8,250円と、決定版のほうが安いという逆転が起きています。日本では Nintendo Switch 2版が2025年7月31日、PS5版が2026年2月19日、Steam日本語対応版が2026年2月20日に発売されました。

1本どれくらいで終わる?

正確なクリア時間は信頼できる一次情報を確認できなかったため数値では出していませんが、イースはシリーズ全体として1本の尺が短めで、腰を据えた大作RPGより気軽に区切れる作りです。比較表のボリューム欄(編集部評価の5段階)を目安にしてください。

イースが好きなら、この切り口のおすすめランキングも。

他のシリーズも比較

発売日・対応機種・シリーズ順・メタスコアなどの事実は、メーカー公式・各ストア等を確認して掲載しています。初心者向け度・ボリューム・長所短所・おすすめは編集部評価です。詳しくは編集方針をご覧ください。